英語長文の接着剤!
いつもありがとうございます。
のぶです。
前回は英語長文の基本構造をお伝えしました。
全体像を見ることは大切です。
さて、今回も引き続き英語長文のポイントをお伝えします
それはズバリ
「接続詞」です。
あなたのお子さん
「接続詞」をないがしろにしていませんか?
だとしたら
絶対に英語文で言いたいこと
分かっていません。
あなたのお子さんの答案には
全く見当違いの
答えが書かれているはずです。
部分点すら貰えない
完全なバツです。
0点です。
試験の世界では
たかが1点されど1点です。
その1点で合否が決まることがあります。
あなたのお子さんは0点なので不合格です。
部分点を貰えた
あなたの知り合いのお子さんは合格です。
ですが!!!!
今回の「接続詞」を意識すれば
「満点ではないけど八割以上の部分点が貰えた!」
「1点差であの子に勝った!」
など
嬉しい未来が待っているはずです。
私も
この「接続詞」を
意識し始めてから
この英語文が
「何を言いたいのか」
が分かるようになりました。
では、お教えます。
「接続詞」には
まず
「等位接続詞」と「従属接続詞」
があります。
前者は「and、but、or」などなど
後者は「because、when」などなど
です。
等位接続詞は
2つの文と文を繋げる役割があり、
それぞれの文は独立しても意味が伝わります。
対して従属接続詞はその名の通り、
文と文を繋げますが両者には強い結び付きがあり、
両者の文がまとまってひとつの意味をなすことが多いです。
なかでも
「しかし、なぜなら」など
逆説や、条件を表す接続詞に注目しましょう。
これらは
それが
「言いたいこと」になっていることが多いです。
直接それが言いたいことでなくても
その付近の文で
言い換えていることもあります。
ですから、この意味をなす接続詞を見つけたら
その周りを
注意して読み進めましょう。
再び今すぐあなたのお子さんに
声をかけ
英語長文とマーカーペンを
持って来させてください
そして、
接続詞全てに線を引かせましょう
その接続詞付近の文を強く意識しながら
英文を読まさせてください
何が言いたいのか
ビンビン伝わってくるはずです。
あなたの
お子さんが英文を「理解」しながら読む姿
が見えてきます。
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ご質問、ご意見などがございましたらコメントにてお待ちしております。