熟語はとっても美味しい
こんにちは!
のぶです。
前回までは
SVOCとMについて
お伝えしてきました
これであなたのお子さんは
英文構造の把握が
楽々できるようになっているはずです!
ところで、
あなたのお子さんは
単語や文法は練習していて
「熟語」を練習してない
なんてことありませんか?
それではいくら覚えても
「残念な英語」
になってしまいます
周りからこう思われるでしょう
「中学英語でもやっているの?」
嫌ですね
逆に熟語を知れば
「こんな表現知ってるなんてやるじゃん」
「英語使いこなせててかっこいい!」
なんて言われて
あなたのお子さんが輝くのは間違いなしです
そう、今回は
「熟語」をまなんでいきます
なぜ熟語が大切なのか
それは
熟語になることで意味がより増え
単調な表現だけでなく、
複雑な表現ができるようになるから
です。
私も始めは
英単語や文法を重視して学習していました
ですが
「この表現は知らないなぁ」
「これはこういう意味になるのかぁ」
など
比較的熟語が多く登場するようになり
英単語単体の意味とは離れた意味合いを持つ
ことが多くなりました。
その中で私は以下の方法を始めました
すると、
思いの外英語長文に同じ表現が出てきたり、
英作文で使いこなせたりして
点数がみるみる上がりました。
その方法は
熟語を集めた問題集を
英単語を覚える方法と同じように覚えていく
です。
前回英単語の学習についてお伝えしました
その方法を熟語にも応用させていきます
今すぐ
熟語の参考書があればそれを
なければ過去問の回答を用意し
確認させましょう
そして
ここで1つポイントがあります。
それは
熟語そのものを単体で覚えるのでなく
使われてる単語の意味も意識して覚える
ということです。
例えば
「In other words 」
これは直訳すれば
「他の言葉においては」
のようになりますね
ですが、良い訳としては
「つまり(言い換えると)」
です。
熟語的に訳せばこのようになります。
こちらの方が自然ですね。
これは
単語だけで訳そうとすると中々思いつかないかも知れません
しかし
other とwords を意識し
「つまり」という訳を知れば
簡単に想像ができます
熟語は使われている単語に
何かしら関係性があるので
それを意識すれば
納得して覚えることが出来ます。
ぜひ、あなたのお子さんにやらせてください
中学英語ではない、
レベルの高い英語が使えるお子さんに
なりますよ
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問、ご意見などがございましたらコメントにてお待ちしております。
修飾語Mの正体を暴け
こんにちは!
のぶです
今まで基本5文型を説明してきました!
あの構文をマスターすれば
英文構造は楽々理解できます
そして
より完璧にするために
必要な要素があります
それが
「修飾語」
です
SVOCに加えて
これは
Mとして表されます
なぜMが必要なのか
それは
この修飾語があることで
その文が生き生きするからです
つまり
この修飾語をとらえれば
より深く文を読み解くことができます
あなたのお子さんが
周りの子より一歩前に出ることのできる
チャンスなのです
ではどういうものなのか
答えは単純です
文の中のSVOCとなる単語以外
すべて修飾語Mです
例えば
副詞などがあげられますね
「この単語はSVOCのどれでもないぞ?」
そう思ってなやんでいた方もいるでしょう
それらはすべて
修飾語です
今一度英語の文を手元に
用意させてください
再び見てみましょう
きっと
修飾語が
浮かび上がってきます
実は難しい文ほどこの修飾語が
多い傾向にあります
だから
この修飾語を自分のものにすれば
理解しにくい複雑な文でも
スラスラと読めてしまいます
SVOCとMに分解し、
英文の構造をつかむ
基礎の基礎となるテクニックです
ぜひ、ものにしてください!
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見、ご質問などございましたらコメントにてお待ちしております。
基本5文型を見抜くポイント
今回も読んでいただきありがとうございます。
のぶです。
英語の基本5文型
身につきつつあるでしょうか
もしかして練習途中で
「あれ?これはCとOどちらだろう?」
「むむ、これではOが三つあることになるぞ」
など
困ったことが起きたのではないでしょうか
僕もあります!
特に難しい文や長文ほど
この構造がわからなくしてあるのが特徴です
だからあなたのお子さんも
わからなくなるのです
意地悪ですね!
英語は生きているので
複雑になるのは
当然のことです
ですが!
すべては基本5文型です!
今回は
「基本5文型のポイント」
を抑えていきます
なぜこれをおさえるか
それは
5文型のそれぞれの特徴を知れて
すぐに見抜けるようになるから
です
そうすれば時間短縮にもなります
あなたのお子さんが
長文をスラスラと読む姿
が目に映ります
では説明します
1.S+V
この文型の特徴はV(述語)にあります
このVはその行為自体が
それだけで完結できる
動詞です
「ほほえむ(smile)」などですね
2.S+V+C
この文型の特徴はS=C
という形にあります
S(主語)が
C(どんな状態、何者、何歳などなど)
を表します。
He is my teacher.(彼は私の先生だ。)
彼=私の先生
まさにその通りですね
3.S+V+O
この文型の特徴はS≠O
であることです
むしろ
V→Oという風に
Vに関わってきます
My brother has a pencil. (私の兄は鉛筆を持っています)
私の兄≠鉛筆
ですね
また
持つという行為が鉛筆に向かっています
4.S+V+O+O
これは第三文型と基本は同じですが
使えるV(動詞)が限られます
多くはありません
I bought my brother pencils. (私は弟に鉛筆を買ってあげた。)
二つの目的語がある時
第四文型になります。
5.S+V+O+C
この文型の特徴はO=C
という点です
I named the dog Pochi.(私はその犬をポチと名付けた。)
その犬=ポチ
ですね
これが成り立てば第5文型です
以上がそれぞれのポイントです!
そして
S,Oになりうるのは「名詞」
Cになりうるのは「形容詞、名詞」
Vになりうるのは「動詞」
それ以外は無視!
これを抑えさせましょう!
そうすれば
基本5文型を難なくクリアできます
以上を抑えつつ再び
SVOCを書き込むことにトライさせてみましょう!
理解度が以前と違うはずです
今回はここで終わりです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見、ご質問などございましたらコメントにてお待ちしております。
英文のレオナルド・ダ・ヴィンチになれ
こんにちは!
のぶです。
前回までは
英単語の学習について
お伝えしてきました
英単語を
生かせているでしょうか?
ところであなたのお子さん
単語は覚えたけど
文は書けますか?
これからは
「文法」
についてお話していきます。
そして今回は基礎の基礎
「基本5文型」
をお伝えします。
はっきり言って
この5文型を
知らない人
英語を学ぶ資格がありません。
周りに笑われますよ
ですが
今回の記事を読んで
この5文型の重要性を理解すれば
スラスラと文が読める!
英語の文の構造が手に取るようにわかる!
そんなお子さんに生まれ変わります
周りの人はそんなことできないでしょうね
気づいてないのですから…
さて
そもそも5文型とは何か
そこからお伝えします。
基本的に
S(主語),V(述語),O(目的語),C(補語)を要素として
- S+V
- S+V+C
- S+V+O
- S+V+O+O
- S+V+O+C
以上の五つの文の形のことを言います
なぜこの文型が大切なのか
それは
全ての英文はこの基本5文型から成る
からです!
強調構文などを除き
全てこの5文型で英文は構成されています
それ以外は
天変地異が起こっても
あり得ません
(例外はありますが順番が変わるだけです)
私もこれを意識し始めてから
英文構造が
スッと理解できるようになりました。
英文構造がわかれば
長文の読む速度も上がります。
メリットしかないのにやらない理由はありません
ではどうするか
まずは
お手元に英文または英語長文を
用意させてください
その一つの文に先ほどの
S,V,O,Cを文の下に書き込んでください
これを繰り返します
以上です!
簡単ですね
文を一つ一つじっくり見ることで
構造がわかるようになります
最初は慣れないと思いますが
繰り返すことで力が付きます
あなたのお子さん
周りの子より
英語ができるようになりますよ
ぜひ続けさせてください!
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見、ご質問がございましたらコメントにてお待ちしております。
あなたのお子さんの英単語殺さないで…出口を用意して!
こんにちは!
のぶです。
前回は2記事にわたって
英単語の覚え方をお伝えしました。
しっかり身についたでしょうか?
英単語はたくさん知ってて損はありません
どんどん吸収していきましょう
さて、今回はその覚えた英単語を
使えるようにしましょう!
僕も最初は
「覚えて終わり」
でした
ですが覚えても
「あれぇ、どんな意味だっけ…」
「これなんて書くんだっけ」
なんて言って全く思い出せませんでした
きっとあなたもあなたのお子さんも
経験あるはずです
そこで僕は先生に教えてもらった
以下の方法を実践しました
さあ、その悩みを解決しましょう
その方法をお伝えします
それはずばり
「穴埋め問題にして読み(声に出し)ながら書いていく」
です!
なぜこの方法がいいのか
理由は3つあります
1つ目は、
穴埋めにすることでその単語を
ピンポイントで思い出すことができるから
2つ目は、
声に出す、目で見る、書くという
三つの行程を経て思い出すから
印象に強く残るから
3つ目は、
作文問題の練習にもなるから
です!
人の脳は
インプット(覚える)したら
アウトプット(使う)することで
そのものの力を最大限発揮できます。
つまり、
この方法を行えば
苦労して覚えた単語を無駄にせず
生かしたままにできます
逆にこれを行わなければ
せっかく生きたまま吸収した英単語を
見殺しにして、覚えた時間を
ただの無駄な時間へと変えてしまいます。
これを聞いてまで
やらない理由などないでしょう
まず紙とペン
そして、使っている単語帳
もしくは長文のわからない単語を集めたノートと
その元の問題と答えなどを
お子さんに用意させてください
それぞれの単語には
例文が付いているはずです
長文の原文をそのまま使ってもいいです
その例文の
該当する単語を隠しましょう
(市販の暗記マーカーを使ってもいいですね)
そして声に出しながら
例文を書いていきましょう
書き殴ってもいいです。
満足するまで書いてください
これであなたのお子さんが覚えた
英単語は
生きることができました
実はこのとき
作文問題の練習にもなっているのです。
書いている例文の該当する単語以外を
違う単語に変えてみると
自分で文が作れてしまえますね
これは
単語が生きているから
こそできるのです
ぜひ続けさせてください
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見、ご質問などございましたらコメントにてお待ちしております。
英文から生の英単語を吸収!単語帳はただの補助
こんにちは!
のぶです。
前回は
「英単語の学習」について
お伝えしました。
今回はそれに引き続き
英単語の学習その2
です。
まずは
あなたのお子さん
もしかして英単語の学習に
英単語帳だけ
使っていませんか?
その方法
結構やばいです。
絶対にいい点数は取れませんし
ただの付け焼き刃です
なにがやばいのかというと
単語帳「だけ」
で英単語を学習している点です
「英単語を勉強するための英単語帳だろう」
とお思いでしょう
確かに英単語帳は
英単語の学習に使うものですし
大いに使っていただいて
構いません
ですが
その単語本当に必要ですか…?
恐らく大半は使いません
なぜなら単語帳は
このレベルならこれくらいの単語が出るよね
という
データをもとに予測で作られたものです
さすがに
量が多いですよね…
私自身も
最初は英単語帳を使って
必死に覚えていました
ですが
中々英語の点数は上がらない
単語はすぐ忘れる
とにかく量が多い!
本当に困っていました
そんな中私は
以下の方法に出会いました
すると
不思議なことに
英語の理解度が爆上がりしました
今回はもう一つの方法
「英語長文から英単語を覚える」
というものをお伝えします
最初にこの方法が良い理由を説明します
それはずばり
「生きた英語の長文から、生きた英単語を抽出する」
からです
前回生きた英単語の話をしましたね
(わからない方は前の記事をご覧ください)
そう、英語長文の英単語たちは
すべて
生きている長文の細胞なのです
生きたまま吸収するのだから
もちろん
あなた方のお子さんの中でも生き続けます
じゃあどのようにするか
あなた方のお子さんは
きっと
英語長文を読んだことがあるはずです
その後どうしていますか?
長文の問題を解いて
答え合わせをするとき
「あーここ間違えたかー」
「よしっ、正解だ!!」
こう思ってるでしょう
その後が肝心です
以下のステップを行わせてください
もう一度問題の英語長文を
読み返してください
そして
「わからない英単語にマーカーで印をつけて」ください
次に辞書で調べてください
紙にその単語と意味を
書き出してください
ノートにまとめてもいいですね
最後にその調べて覚えた英単語を
意識しながら
英語長文をもう一度読んで下さい
これを行えば
あなたのお子さんの体に
生きた英単語が吸収されていきます
今すぐ
過去の問題と辞書を用意して
周りと差をつけましょう
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見、ご質問などございましたらコメントにてお待ちしております。
あ…その学習の仕方、英単語死んでますよ
今回もよろしくお願いします!
のぶです。
前回は英語学習の
基本かつ重要ポイント
をお伝えしました
意識していらっしゃるでしょうか?
さて、今回はそれに関連して
英単語の学習
について
お子さんの学習法などを確認しつつ
嫌でも英単語が身についてしまう方法
を2記事にわたって
お伝えします
あなたのお子さん
こんなことで悩んでませんか?
「英単語が覚えられない!」
「単語を覚えても訳が思い出せない!」
よくあることです。
私もそれにずっと悩まされてきました。
描いて覚えても、CDで単語を聴いて覚えても
少ししたら忘れてしまう。
それもそのはずです。
だって、人の脳はそうなるようにできているのですから
はっきり言って
単語だけをただ覚えようとするのなんて
覚えているようで
全くできていません
というか
そんな今までの方法で覚えたって
使えないし、
ただの時間の無駄です
じゃあどうすればいいのか
ちょっと工夫するだけでいいんです。
それは
「例文もあわせて覚えること」
です
覚える量が増えるじゃないか!
そういわれそうですね
そう思われる方は
どうぞ今までの方法で
時間を無駄にしながら非効率な学び方をしてください
なぜこの方法なのか
それは
文と一緒に覚えることで生きた単語として
脳に記憶されるから
です
単語というものは
一つの細胞のようなものです
それらが集まって
一つの生体になるのです
さらに、例文を覚えるのを増やしたからといって
労力は今までと変わりません。
例えば今まで一つの英単語を覚えるのに
10回書いたり、読んでいたり
していたとしましょう
これからは
単語5回、例文5回
という風に分けましょう
この割合はあなた方で決めてもらって構いません
この方法を使えば
英単語がスルスルと覚えられ
テストの点数が上がります
お子さんに
生きた英単語を身につけさせてください
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご質問、ご意見などございましたらコメントにてお待ちしております。